丸亀市議会 > 2012-06-19 >
06月19日-07号

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  1. 丸亀市議会 2012-06-19
    06月19日-07号


    取得元: 丸亀市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-18
    平成24年第3回 6月定例会       平成24年第3回丸亀市議会6月定例会継続会会議録  平成24年6月19日(火) 午前10時             ───────────────  出席議員 27名 1番  横  田  隼  人 君  │  15番  尾  崎  淳 一 郎 君 2番  松  永  恭  二 君  │  16番  松  浦  正  武 君 3番  多  田  光  廣 君  │  17番  横  川  重  行 君 4番  福  部  正  人 君  │  18番  小  野  健  一 君 5番  内  田  俊  英 君  │  19番  高  木  新  仁 君 6番  藤  田  伸  二 君  │  20番  長  友  安  広 君 7番  加  藤  正  員 君  │  21番  三  谷  節  三 君 8番  山  本  直  久 君  │  22番  高  木  康  光 君 9番  小  橋  清  信 君  │  23番  岡  田  健  悟 君 10番  浜  西  和  夫 君  │  24番  国  方  功  夫 君 11番  吉  本  一  幸 君  │  25番  片  山  圭  之 君 12番  大  前  誠  治 君  │  26番  三  木  ま  り 君 13番  三  宅  真  弓 君  │  27番  倉  本  清  一 君 14番  中  谷  真 裕 美 君  │             ───────────────  欠席議員 なし             ───────────────  説明のため出席した者市長      新 井 哲 二 君  │  産業文化部長  山 田 哲 也 君副市長     宮 川 明 広 君  │  競艇事業部長  山 岡 義 國 君教育長     中 野 レイ子 君  │  会計管理者   前 田 博 司 君総務部長    徳 田 善 紀 君  │  上下水道部長  谷 口 信 夫 君企画財政部長  大 林   諭 君  │  消防長     苗 田   正 君健康福祉部長  宮 崎 弘 俊 君  │  教育部長    宮 武 正 治 君生活環境部長  笠 井 建 一 君  │  秘書広報課長  大 西   眞 君都市整備部長  松 浦   潔 君  │  財政課長    横 田 拓 也 君             ───────────────  事務局職員出席者事務局長     山 本 一 清 君 │ 主査       河 村 敦 生 君次長       佐 藤   守 君 │ 主任       江 渕 貴 彦 君議事・調査担当長 二 宮 卓 也 君 │             ───────────────  議事日程第1 会議録署名議員の指名第2 議案第51号から議案第64号まで   議案第51号 平成24年度丸亀市一般会計補正予算(第1号)   議案第52号 丸亀市個人情報保護条例の一部改正について   議案第53号 丸亀市市税条例の一部改正について   議案第54号 丸亀市公園条例の一部改正について   議案第55号 丸亀市印鑑条例等の一部改正について   議案第56号 丸亀市火災予防条例の一部改正について   議案第57号 工事請負契約の締結について(丸亀市立東中学校屋内運動場改築工事)   議案第58号 工事請負契約の締結について(丸亀市立東中学校音楽棟改築工事)   議案第59号 工事請負契約の締結について(丸亀市立城南小学校校舎増築他工事)   議案第60号 工事請負契約の締結について(丸亀市立郡家小学校屋内運動場改築工事)   議案第61号 工事請負契約の締結について(丸亀市立岡田小学校校舎改築工事)   議案第62号 工事請負契約の締結について(丸亀市立城辰幼稚園園舎改築工事)   議案第63号 市道路線認定及び変更について(山北新池南団地線ほか2路線)   議案第64号 丸亀市土地開発公社定款の変更について第3 議案第65号 公平委員会委員選任の同意について第4 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について第5 議員派遣第3号 議員派遣について第6 閉会中の継続調査について             ───────────────  本日の会議に付した事件日程第1 会議録署名議員指名日程2 議案第51号から議案第64号まで日程第3 議案第65号日程第4 諮問第1号日程第5 議員派遣第3号日程第6 閉会中の継続調査について日程追加 議長の辞職日程追加 議長の選挙日程追加 副議長の辞職日程追加 副議長の選挙             ───────────────                 会     議               〔午前10時00分 開議〕 ○議長(横田隼人君) おはようございます。 ただいまから平成24年第3回丸亀市議会6月定例会継続会を開会いたします。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 本日の会議を開きます。 日程に先立ちまして、御報告申し上げます。 議案第56号中、一部記載の誤りがあり、理事者からの申し出により都市経済委員会においてその旨了承の上、訂正後の議案によって審査いたしましたので、議員各位の御了承をいただき、あわせて既に配付いたしております正誤表により御訂正方お願いいたします。 これより日程に入ります。             ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(横田隼人君) 日程第1、会議録署名議員を指名いたします。 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、27番倉本清一君、2番松永恭二君を指名いたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 議案第51号から議案第64号まで ○議長(横田隼人君) 日程第2、議案第51号から議案第64号までを一括議題といたします。 一括上程各案につきましては、去る6月5日の本会議において所管の各常任委員会に付託いたしましたが、既に関係各委員長から付託議案審査の終了した旨報告が参っておりますので、この際各常任委員長から委員会審査の結果を御報告願います。 報告は、教育民生委員会都市経済委員会生活環境委員会総務委員会の順序でお願いいたします。 7番 教育民生委員長 加藤正員君。             〔7番(加藤正員君)登壇〕 ◆7番(加藤正員君) それでは、ただいまから教育民生委員会における議案審査の概要について御報告いたします。 6月5日の本会議において当委員会に付託されました案件は、教育委員会に関係する議案第51号「平成24年度丸亀市一般会計補正予算(第1号)」中の関係部分、議案第57号「工事請負契約の締結について(丸亀市立東中学校屋内運動場改築工事)」、議案第58号「工事請負契約の締結について(丸亀市立東中学校音楽棟改築工事)」、議案第59号「工事請負契約の締結について(丸亀市立城南小学校校舎増築他工事)」、議案第60号「工事請負契約の締結について(丸亀市立郡家小学校屋内運動場改築工事)」、議案第61号「工事請負契約の締結について(丸亀市立岡田小学校校舎改築工事)」、議案第62号「工事請負契約の締結について(丸亀市立城辰幼稚園園舎改築工事)」。 以上の7議案であります。委員会審査は、12日午前9時から全員協議会室で開催し、いずれの議案も原案のとおり承認しましたことを、まず申し上げておきます。 以下、順を追って経過並びに結果について御報告いたします。 理事者から詳細な説明を受けた後、委員より次のとおり質疑がありました。 1. (仮称飯山幼稚園の今後のスケジュールについて。 1. 東中学校体育館の建てかえスケジュールに無理はないのか。 1. 東中学校西中学校の体育館の機能の差について。 1. 公共施設におけるバリアフリーの基本的な考え方について。 1. 体育館工事中における体育の授業などの代替措置について。 1. 2つの工事が同時に行われるが、安全対策は十分にとられているのか。 1. 郡家小学校グラウンド芝生化後の市民の評価はどのようであるか。 1. これからの施設整備における緑化や環境配慮の考え方について。 1. 新しい施設における就学前の子供の教育や保育について。 以上であります。 また、次のような要望がありました。 1. 改築工事は、在校生が使えるように少しでも工期短縮に努めていただきたい。 1. 土地取得に当たり、適正価格で取得していただきたい。 以上であります。 続いて、討論に入りましたが、討論もなく、教育委員会に関係する7議案について、原案のとおり承認いたしました。 以上で教育民生委員会における議案審査の経過並びに結果についての報告を終わります。 ○議長(横田隼人君) 2番 都市経済委員長 松永恭二君。             〔2番(松永恭二君)登壇〕 ◆2番(松永恭二君) ただいまから都市経済委員会における議案審査の経過並びに結果について御報告いたします。 去る6月5日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第51号「平成24年度丸亀市一般会計補正予算(第1号)」中の関係部分外3議案であります。審査は、6月13日午前9時から全員協議会室において、消防本部産業文化部都市整備部の順で行われ、いずれも原案のとおり承認いたしましたことを、まず御報告申し上げます。 以下、審査の順を追って、その経過並びに結果について御報告いたします。 最初に、消防本部に関係する議案第56号「丸亀市火災予防条例の一部改正について」を審査しました。議案に、一部記載の誤りがあり、理事者からの訂正の申し出により了承の上審査しました。議案について、委員より次のとおり質疑がありました。 1. 危険物の規制に関する政令の一部改正で、炭酸ナトリウム過酸化水素付加物が、危険物に追加されたことでいろいろな規制がかかり、取扱者の負担がふえることへの経過措置だと思うが、今回新たに追加された附則は具体的にはどういうことか。 1. 炭酸ナトリウム過酸化水素付加物丸亀市内で取り扱っていて、ことしの12月31日までに消防に届け出なければならないような施設はあるのか。 1. 今回、追加されたものも含めて、危険物の取り扱い箇所は市内にどのくらいあるのか。また、今の丸亀市の消防の人的体制できちんと日常的に査察や指導ができるのか。 以上であります。 続いて、討論に入りましたが、討論はなく、消防本部に関係する議案につきましては原案のとおり承認いたしました。 次に、産業文化部に関係する議案第51号「平成24年度丸亀市一般会計補正予算(第1号)」中の関係部分について審査しました。理事者から説明を受けた後、各委員より次のとおり質疑がありました。 1. 前回瀬戸内芸術祭では、島と陸地部との全体的な共有感が醸成されていなかったように思うが、今回本島を拠点にする場合、丸亀市が瀬戸内国際芸術祭とリンクさせて商店街の空き店舗などで芸術家の作品を発表するということは可能か。 1. 岡田中央商店街の街路灯のLED化については、19基で1,000万円ということで、これは宝くじの社会貢献広報事業として実施している活力ある商店街づくり助成事業の助成金ということだが、事業内容によっては助成金の上限があるのか。 1. 活力ある商店街づくり助成事業の助成金は1,000万円もあるのに、岡田中央商店街以外ではなぜ手が上がってこなかったのか。 以上であります。 また、各委員より次のとおり要望がありました。 1. 今回の瀬戸内国際芸術祭では、本島など瀬戸内を舞台に展開するのだから、若手芸術家と丸亀の子供たちとの触れ合いや、駅前の商店街のにぎわいを取り戻すことなど、大勢の方が来られるこの機会を活用して輪を広げ、市民に還元するようにしていただきたい。 1. 商店街への助成金が1,000万円もあれば、いろいろなことができる。もちろん、飯山や綾歌も大事ではあるが、中心市街地の商店街が活性化していかなければ、丸亀は衰退していくと思う。今回の助成金の成果を期待するが、助成金の周知方法や若手との交流など、いろいろなことをやりながら、ぜひ商店街を活性化していくようお願いしたい。 以上であります。 続いて、討論に入りましたが、討論はなく、産業文化部に関係する議案につきましては原案のとおり承認いたしました。 次に、都市整備部に関係する3議案について審査しました。理事者から説明を受けた後、各委員より次のとおり質疑がありました。 1. 野球場は平成26年度完成予定だが、地元ではアクセス道路の整備を早くするようにとの要望が出ている。市の考えはどうか。 1. 今回の補正予算で、野球場の工事費が2億5,900万円追加されるが、防災備蓄倉庫や耐震性の貯水槽など、防災関係の工事に使われるのか。 1. 島嶼部高潮対策について、今回の補正予算の追加でどの程度進捗を図ることができるのか。 1. 高潮対策について、東日本大震災発生後見直しをしたのか。見直しができているとすれば、どのくらいの高潮を想定しているのか。また、これまでの高潮の最高はどのくらいだったのか。 1. 議案第54号「丸亀市公園条例の一部改正について」について、今年度使用終了後に水泳プールを取り壊すとのことだが、プールは期間は夏だけだが市民のニーズもあり、市民にとっては価値のある施設ではないかと思うが、プールを撤去した後のかわりのプールについてはどのように考えているのか。また、ことしの夏は節電が大事になってくるが、一般家庭電力使用を抑えるためにも、夏休み期間中はプールをあけて利用してもらってはどうか。 1. 合併後は、類似施設をなるべく削減していこうというのが大きなテーマではないかと思う。プールについては、綾歌町の中学校の横にもプールがあるので、多少改修をするなど実情を見て検討してはどうか。 以上であります。 また、委員より次のとおり要望がありました。 1. 野球場へのアクセス道路の近辺には、危険な状態の空き家があるので、通行の妨げにならぬように道路の安全を確保する対策をお願いしたい。 以上であります。 続いて、討論に入りましたが、討論はなく、都市整備部に関する議案につきましては原案のとおり承認いたしました。 以上で都市経済委員会における議案審査の経過並びに結果についての報告を終わります。 ○議長(横田隼人君) 11番 生活環境委員長 吉本一幸君。             〔11番(吉本一幸君)登壇〕 ◆11番(吉本一幸君) ただいまから生活環境委員会における議案審査の概要について御報告いたします。 6月5日の本会議において当委員会に付託されました案件は、生活環境部に関係する議案第51号「平成24年度丸亀市一般会計補正予算(第1号)」中の関係部分外1議案であります。委員会審査は、12日午後1時から全員協議会室で開催し、いずれの議案もすべて原案どおり承認しましたことを、まず申し上げておきます。 以下、経過並びに結果について御報告いたします。 当事者から議案の説明を受けた後、委員より次のとおり質疑がありました。 1. 資源ごみをより高額に売却できるよう対応はしているのか。 1. 平成23年度の資源ごみ売却金総額は幾らか。 1. 住民基本台帳法の改正による条例改正によって、外国人にメリット、デメリットはどのようなことがあるか。 1. 外国人にも住民基本台帳カードは発行できるのか。 1. 住民票を作成しない外国人への対応策について。 1. 外国人登録者数は、今現在何人か。 1. 条例改正後、外国人へも居住実態調査を行うのか。 以上が質疑であります。 また、次のような要望がありました。 1. 条例改正後も各種助成制度が継続して受けられるように指導をお願いしたい。 以上であります。 続いて、討論に入りましたが、討論はなく、生活環境部に関係する議案つきましては原案のとおり承認いたしました。 以上で生活環境委員会における議案審査の経過並びに結果についての報告を終わります。 ○議長(横田隼人君) 4番 総務委員長 福部正人君。             〔4番(福部正人君)登壇〕 ◆4番(福部正人君) 総務委員会における議案審査の経過並びに結果について御報いたします。 去る6月5日の本会議において当委員会に付託されました議案は、議案第51号「平成24年度丸亀市一般会計補正予算(第1号)」中の関係部分の外、議案第52号「丸亀市個人情報保護条例の一部改正について」、議案第53号「丸亀市市税条例の一部改正について」、議案第64号「丸亀市土地開発公社定款の変更について」の3議案であります。審査は、6月13日午後1時から全員協議会室において、総務部、企画財政部の順で行われ、いずれも原案のとおり承認しましたことを、まず申し上げておきます。 以下、審査の経過並びに結果について御報告いたします。 最初に、総務部に関係する議案第52号「丸亀市個人情報保護条例の一部改正について」を審査いたしました。理事者から説明を受けた後、各委員より次のとおり質疑がありました。 1. 法定代理人として個人情報を開示請求できる法人の範囲について。 1. 法人個人情報を開示請求する場合、個人がする場合と比べて利用目的は制限されるのか。 1. 未成年後見人に選任された法人が、開示請求することに本人が同意しない場合どうなるのか。 1. 改正条文中、住所という表記は法人の場合所在地とするべきではないのか。 以上であります。 また、法人による開示請求手続が可能となるのは法律改正に伴うものだが、運用には慎重を期していただきたいとの要望がありました。 続いて、討論に入りましたが、討論はなく、総務部に関係する議案第52号については原案のとおり承認いたしました。 続いて、企画財政部に関係する議案第51号「平成24年度丸亀市一般会計補正予算(第1号)」中の関係部分外2議案について審査いたしました。まず、理事者から説明を受けた後、委員より次のとおり質疑がありました。 1. 社会資本整備総合交付金は、公共施設耐震診断費用だけでなく、耐震補強や改築などにも活用できるのか。 1. 特定給付金一つ特定寄附金を支出した場合に、所得控除対象となる団体を公益財団法人以外に拡充するようだが、その時期及び対象となる団体の範囲について。 1. 土地開発公社経理基準要綱の改正に伴い、土地開発公社の経営の透明性を高めるために、保有土地の時価評価を導入する考えについて。 1. 土地開発公社の経営状況を示す資金計画書キャッシュフロー計算書の違いについて。 以上であります。 また、次のとおり要望がありました。 1. 市役所庁舎を含む大手町地区周辺公共施設整備については、今回の耐震診断実施後は他の事業に優先してできるだけ速やかに改築等の対応をしていただきたい。 1. 特定寄附金の支出による所得控除が、脱税や租税回避などにつながらないよう、適切かつ慎重に制度を運用していただきたい。 以上であります。 続いて、討論に入りましたが、討論もなく、企画財政部に関係する3議案については原案のとおり承認いたしました。 以上で総務委員会における議案審査についての報告を終わります。 ○議長(横田隼人君) 以上で各委員長の報告は終わりました。 各委員長報告は、いずれも原案承認であります。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。 各委員長報告に対する質疑の通告はありません。 質疑もないようでありますので、これにて委員長報告に対する質疑を終わります。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 15番 尾崎淳一郎君。             〔15番(尾崎淳一郎君)登壇〕 ◆15番(尾崎淳一郎君) 日本共産党市議団を代表して、議案第51号「平成24年度丸亀市一般会計補正予算(第1号)」について反対討論を行います。 反対するのは、総合運動公園野球場整備事業費の2億5,900万円の増額補正についてです。 総額29億円という野球場建設事業は、東日本大震災の影響で従来の国の交付金が減額され、財源見通しが不透明となっていました。ところが、今回野球場を防災拠点にすることで国の災害復興財源全国防災枠の交付金を確保し、防災拠点とするために当初計画にはなかった災害拠点基地として必要な整備を新たに加えるため、2億5,900万円の予算増額をするという提案であります。 まず、この野球場と総合運動公園全体を地域防災拠点として整備をするという計画は、今年度初めて地域防災計画に位置づけられるなど、唐突に出てきたものです。本来ならば、初めに総合運動公園全体の防災計画があるのが前提だと思いますが、その防災公園としての基本計画もこれからであります。野球場の建設を国の交付金を使って進めるために、急遽考え出した野球場の防災拠点化としか考えられません。また、有利な国の交付金が受けられるようになったと言いますが、この交付金を受けるための防災拠点追加整備で、野球場の総事業費は大きく膨らみます。それによる財政上の影響も心配されます。 今回の増額補正の提案は2億5,900万円ですが、今後総事業費としてどれだけ増額するのかの見通しは、はっきりわからない、また増額の余地があるとの答弁が質疑でもありました。また、委員会審議で示された資料には、野球場を整備事業費の増額として6億3,100円まで追加できるようになっています。29億円と言っていた野球場の総事業費は、35億3,100万円となるという見込みも示されています。当初計画よりも4億6,000万円以上借金がふえることとなります。確かに、今防災対策は重視をされていますが、防災と言えば何でもオーケーというわけではないと思います。 市全体の防災の取り組みの中で、ハード事業も優先順位をよく考えるべきです。今回の補正予算でも市役所と大手町周辺公共施設耐震診断を行う予算の補正がされていましたが、今後の耐震補強や建てかえの財源確保の見通しはついていません。こういった市民の生活に密着した市役所など、庁舎の防災対策こそ急ぐべきではないでしょうか。 以上のことから、今回野球場を防災拠点として2億5,900万円の整備追加を行い、建設を進めるという補正予算には反対いたします。 以上で日本共産党を代表しての反対討論を終わります。 ○議長(横田隼人君) 3番 多田光廣君。             〔3番(多田光廣君)登壇〕 ◆3番(多田光廣君) それでは、賛成討論をさせていただきます。 市民野球場の整備は、さきの東日本大震災の教訓を踏まえ、震災時においても活用できる施設として、本市における重要な地域防災拠点として整備する予定とお聞きしております。 この防災機能を備えた施設として野球場を整備することが、全国防災事業として認められたことにより野球場の計画どおりの完成が見込めるほか、アクセス道路関連事業で整備でき、さらには総合運動公園全体も防災拠点として整備できる可能性もあります。また、財政面におきましても、皆様が心配されることのない、市の負担額が事業費の1割程度と本当に大幅に軽減され、市にとってもとても有利な結果となっております。 丸亀市総合運動公園は、国道、県道や高速道路等アクセスが非常によく、広い面積を確保できることから、立地上防災拠点として適しており、防災機能を備えた整備を実施することで、何よりも一番大切な丸亀市民の生命と財産を守るため、安全・安心の確保のみならず、スポーツ競技中心拠点として、また総合的なレクリエーション空間として、市民の健康づくりの場、憩いの場として幅広く御利用いただける公園となります。近隣市町にとっても、必ず役立つものと自負するものであります。よって、議案第51号「平成24年度丸亀市一般会計補正予算(第1号)」のうち、野球場整備に関します補正については、本年度発注であります野球場のメーンスタンド新設工事におきまして、メーンスタンド基礎くいを補強し、耐震強化を実施するなどの防災機能と施設の充実を図るものでありますことから、適切な措置と思われますので、賛成するものであります。 以上、皆様の御賛同をお願い申し上げ、賛成討論とさせていただきます。 ○議長(横田隼人君) 以上で通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田隼人君) ほかに討論もないようでありますので、これにて討論を終わります。 これより採決をいたします。 先ほど、反対討論がありました議案第51号「平成24年度丸亀市一般会計補正予算(第1号)」を分離して採決し、その後残りの議案を一括して採決いたします。 まず、議案第51号「平成24年度丸亀市一般会計補正予算(第1号)」について、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。             〔賛成者=起立〕 ○議長(横田隼人君) 御着席願います。 起立多数であります。 よって、議案第51号「平成24年度丸亀市一般会計補正予算(第1号)」は、原案のとおり可決いたしました。 次に、ただいま議決いたしました議案第51号を除く残りの議案について、一括して採決いたします。 件名は事務局長をして朗読いたさせます。             〔事務局長(山本一清君)朗読〕             ───────────────   議案第52号 丸亀市個人情報保護条例の一部改正について   議案第53号 丸亀市市税条例の一部改正について   議案第54号 丸亀市公園条例の一部改正について   議案第55号 丸亀市印鑑条例等の一部改正について   議案第56号 丸亀市火災予防条例の一部改正について   議案第57号 工事請負契約の締結について(丸亀市立東中学校屋内運動場改築工事)   議案第58号 工事請負契約の締結について(丸亀市立東中学校音楽棟改築工事)   議案第59号 工事請負契約の締結について(丸亀市立城南小学校校舎増築他工事)   議案第60号 工事請負契約の締結について(丸亀市立郡家小学校屋内運動場改築工事)   議案第61号 工事請負契約の締結について(丸亀市立岡田小学校校舎改築工事)   議案第62号 工事請負契約の締結について(丸亀市立城辰幼稚園園舎改築工事)   議案第63号 市道路線認定及び変更について(山北新池南団地線ほか2路線)   議案第64号 丸亀市土地開発公社定款の変更について             ───────────────
    ○議長(横田隼人君) これらの議案をいずれも委員長報告のとおり原案を可決することに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田隼人君) 御異議なしと認めます。 よって、いずれも原案のとおり可決いたしました。             ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 議案第65号 ○議長(横田隼人君) 日程第3、議案第65号「公平委員会委員選任の同意について」を議題といたします。 本件について市長の提案理由の説明を求めます。 市長 新井哲二君。             〔市長(新井哲二君)登壇〕 ◎市長(新井哲二君) 議案第65号、公平委員会委員の選任につきましては、現在同委員であります吉田清志氏が平成24年6月23日をもって任期満了となりますが、引き続き委員として選任いたしたく、議会の御同意をいただきたいのであります。 ○議長(横田隼人君) 提案理由の説明は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第65号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田隼人君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第65号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 本件に対し、御意見等はありませんか。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田隼人君) 御発言もなければ、これより採決いたします。 議案第65号「公平委員会委員選任の同意について」は、原案を同意することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田隼人君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第65号「公平委員会委員選任の同意について」は、原案を同意することに決定いたしました。             ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 諮問第1号 ○議長(横田隼人君) 日程第4、諮問第1号「人権擁護委員候補者の推薦について」を議題といたします。 市長の提案理由の説明を求めます。 市長 新井哲二君。             〔市長(新井哲二君)登壇〕 ◎市長(新井哲二君) 人権擁護委員候補者の推薦につきましては、現在同委員であります宮崎茂和氏が平成24年9月30日をもって任期満了となりますが、再度宮崎茂和氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の御意見を求めるものであります。 ○議長(横田隼人君) 提案理由の説明は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております諮問第1号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田隼人君) 御異議なしと認めます。 よって、諮問第1号は、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 本件に対し、御意見等はありませんか。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田隼人君) 御発言もなければ、これより採決いたします。 諮問第1号「人権擁護委員候補者の推薦について」は、これを同意することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田隼人君) 御異議なしと認めます。 よって、諮問第1号「人権擁護委員候補者の推薦について」は、これを同意することに決定いたしました。             ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5 議員派遣第3号 ○議長(横田隼人君) 日程第5、議員派遣第3号「議員派遣について」を議題といたします。 お諮りいたします。 地方自治法第100条第13項及び会議規則第159条の規定により、お手元配付のとおり議員派遣を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田隼人君) 御異議なしと認めます。 よって、議員派遣第3号「議員派遣について」は、お手元配付のとおり議員派遣を行うことに決定いたしました。 お諮りいたします。 ただいま議決されました議員派遣について変更を要するものについては、その措置を議長に一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田隼人君) 御異議なしと認めます。 よって、議員派遣に変更がありました場合の措置については、議長に一任することに決定いたしました。             ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第6 閉会中の継続調査について ○議長(横田隼人君) 日程第6、閉会中の継続調査についてを議題といたします。 本件は、総務委員会教育民生委員会都市経済委員会及び生活環境委員会の各常任委員会において、委員派遣に当たり当該所管事務の調査終了まで、閉会中の継続調査を付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田隼人君) 御異議なしと認めます。 よって、各常任委員会において当該所管事務の調査終了まで、閉会中の継続調査を付託することに決定いたしました。 会議の途中ではありますが、しばらく休憩をいたします。               〔午前10時38分 休憩〕             ───────────────               〔午前11時00分 再開〕 ○副議長(三木まり君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~日程追加 議長の辞職 ○副議長(三木まり君) ただいま議長横田隼人さんから議長の辞職願が提出されております。 お諮りいたします。 この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(三木まり君) 御異議なしと認めます。 よって、議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。 まず、この辞職願を事務局長に朗読いたさせます。             〔事務局長(山本一清君)朗読〕             ───────────────                辞  職  願 私儀、今般一身上の都合により、丸亀市議会議長を辞職いたしたいので、許可されるよう願い出ます。                    平成24年6月19日                      丸亀市議会議長 横 田 隼 人   丸亀市議会副議長 殿             ─────────────── ○副議長(三木まり君) お諮りいたします。 横田隼人さんの議長辞職を許可することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(三木まり君) 御異議なしと認めます。 よって、横田隼人さんの議長辞職は許可することに決定いたしました。             〔1番(横田隼人君)=入場、着席〕 ○副議長(三木まり君) ただいま議長が欠員になっております。 お諮りいたします。 この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(三木まり君) 御異議なしと認めます。 よって、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定しました。 しばらく休憩をいたします。               〔午前11時01分 休憩〕             ───────────────               〔午前11時20分 再開〕 ○副議長(三木まり君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~日程追加 議長の選挙 ○副議長(三木まり君) これより議長の選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。             〔議場=閉鎖〕 ○副議長(三木まり君) ただいまの出席議員数は27名でございます。 投票用紙を配付いたさせます。             〔投票用紙=配付〕 ○副議長(三木まり君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(三木まり君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。             〔投票箱=点検〕 ○副議長(三木まり君) 異状なしと認めます。 念のために申し上げます。 投票は単記無記名であります。 なお、白票の取り扱いについては、これを無効といたします。 投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いいたします。 それでは、事務局長に点呼を命じます。             〔氏名点呼=順次投票〕 ○副議長(三木まり君) 投票漏れはありませんか。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(三木まり君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。             〔議場=開鎖〕 ○副議長(三木まり君) 開票いたします。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に7番加藤正員さん、24番国方功夫さんを指名いたします。 よって、両君の立ち会いを願います。             〔開  票〕 ○副議長(三木まり君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数27票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち、有効投票27票、無効投票0票。 有効投票中、高木康光さん15票、内田俊英さん10票、尾崎淳一郎さん2票、以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は6.75票であります。 よって、高木康光さんが議長に当選されました。 ただいま議長に当選されました高木康光さんが議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。 ◆22番(高木康光君) 議長、22番。 ○副議長(三木まり君) 22番 高木康光君。             〔22番(高木康光君)登壇〕 ◆22番(高木康光君) ただいま議長に選出していただきました高木康光でございます。 先ほどは、議長に選出していただきまして、まことにありがとうございます。 浅学非才の身ではございますが、先ほど所信表明で申し上げましたとおり、1つは開かれた議会、わかりやすい議会を目指して、議会基本条例の定着化に向け努力したいと思います。2つ目は、目まぐるしく変わる国政ではございますが、国の制度や指針が決まれば理事者とも連携しながら、迅速な議会対応により市民生活が混乱しないよう努めたいと思います。また3つ目は、本市の競艇事業は貴重な財源であります。また、一つの観光資源でもあります。議会としても競艇事業をサポートし、財源の確保とともににぎわいのある丸亀市を目指していきたいと思います。 今後ともスムーズな議会運営とともに、住みよい丸亀を目指し、努力したいと思いますので、議員の皆様方にはどうか御協力のほどよろしくお願い申し上げます。また、市民の皆様方におかれましても、今後開かれた議会を目指して、議会報告会なども適宜開催してまいりますので、ぜひ参加していただいて、さまざまな御意見をお聞かせいただければありがたいと思います。 以上、簡単ではございますが、議長就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ○副議長(三木まり君) 議長席にお着き願います。             〔22番(高木康光君)=議長席に着く〕             〔26番(三木まり君)=退席、退場〕             ~~~~~~~~~~~~~~~日程追加 副議長の辞職 ○議長(高木康光君) ただいま副議長三木まり君から副議長の辞職願が提出されております。 お諮りいたします。 この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高木康光君) 御異議なしと認めます。 よって、副議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。 まず、この辞職願を事務局長に朗読いたさせます。             〔事務局長(山本一清君)朗読〕             ───────────────                辞  職  願 私儀、今般一身上の都合により、丸亀市議会副議長を辞職いたしたいので、許可されるよう願い出ます。                    平成24年6月19日                      丸亀市議会副議長 三 木 ま り   丸亀市議会議長 殿             ─────────────── ○議長(高木康光君) お諮りいたします。 三木まり君の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高木康光君) 御異議なしと認めます。 よって、三木まり君の副議長辞職は許可することに決定いたしました。             〔26番(三木まり君)=入場、着席〕 ○議長(高木康光君) ただいま副議長が欠員になっております。 お諮りいたします。 この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高木康光君) 御異議なしと認めます。 よって、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定いたしました。 しばらく休憩をいたします。               〔午前11時35分 休憩〕             ───────────────               〔午前11時44分 再開〕 ○議長(高木康光君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~日程追加 副議長の選挙 ○議長(高木康光君) これより副議長の選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。             〔議場=閉鎖〕 ○議長(高木康光君) ただいまの出席議員数は27名であります。 投票用紙を配付いたさせます。             〔投票用紙=配付〕 ○議長(高木康光君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高木康光君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。             〔投票箱=点検〕 ○議長(高木康光君) 異状なしと認めます。 念のために申し上げます。 投票は単記無記名であります。 なお、白票の取り扱いについては、これを無効といたします。 投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じ順次投票をお願いいたします。 それでは、事務局長に点呼を命じます。             〔氏名点呼=順次投票〕 ○議長(高木康光君) 投票漏れはありませんか。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高木康光君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。             〔議場=開鎖〕 ○議長(高木康光君) 開票いたします。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に7番加藤正員君、24番国方功夫君を指名いたします。 よって、両君の立ち会いをお願いいたします。             〔開  票〕 ○議長(高木康光君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数27票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。 そのうち、有効投票27票、無効投票0票であります。 有効投票中、浜西和夫君25票、中谷真裕美君2票、以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は6.75票であります。 よって、浜西和夫君が副議長に当選されました。 ただいま副議長に当選されました浜西和夫君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。 ◆10番(浜西和夫君) 議長、10番。 ○議長(高木康光君) 10番 浜西和夫君。             〔10番(浜西和夫君)登壇〕 ◆10番(浜西和夫君) 副議長就任に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。 ただいま本当に大多数の皆様の御推挙を賜り、丸亀市議会副議長に不肖私を御推薦いただきまして、身に余る光栄と感謝に本当に胸を熱くしております。 現在、国において地方主権改革が推進され、地方自治体の責任がますます増大する中、本市においてもさらなる市民サービス向上のため、安定した財政基盤の確立が求められており、その職務の重さを痛感しているところでございます。 今後は、議長とともに与えられた丸亀市議会での職務の重要性を十分に認識し、公平な議会運営、そして丸亀市勢の発展のために副議長として職務を全うする所存でございます。しかしながら、私個人は極めて微力でございますので、どうか議員各位の御指導、御鞭撻をお願いいたしまして、簡単ではございますが副議長就任のごあいさつとさせていただきます。本当に、皆様ありがとうございました。(拍手) ○議長(高木康光君) 以上で今期定例会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。 これをもちまして今期定例会は閉会といたします。 御審議、お疲れさまでした。               〔午前11時57分 閉会〕             ───────────────   地方自治法第123条第2項の規定による署名者            議 長            議 長            副議長            議 員            議 員...